2020/06/16

Multichannel ASIO Rendererが3年ぶりに更新されシェアウェアになる

※2020/06/17: 実際にライセンスを購入してみたので追記

Multichannel ASIO Renderer が5月にv3.1をリリースし、2017年にv2.0をリリースしてから実に3年ぶりの更新となりました。
v2.0まではフリーウェアでしたがv3.1からはシェアウェアに変更されています。
10日間の無料トライアル終了後に https://www.mb-software.at/ でライセンスを購入する必要があります。
支払いにはPayPalが利用できます。


シェアウェアに変更されてからは
v3.1: cracklingの修正
v3.5: Lancozによるリサンプリングモードの追加
v3.7: 自動利得制御 (Automatic Gain Control) の追加
等の更新があり、以前からMultichannel ASIO Rendererを使っていた方には嬉しい内容です。

フリーウェアのv2.0は引き続き VideoHelp からDLできます。

※MPC-HC及びMPC-BEでMBSE Multichannel Asio Rendererが機能しなくて困っている方は こちらの記事
ご参照ください。

実際にライセンスを購入してみた


事前に Forum でアカウントを作成します。
※アカウントを作成しなくても購入することは可能ですが、購入履歴やライセンスキー等の管理が
サイト側でできなくなります。


MultichannelAsioRenderer Downloads にアクセスし
License for Multichannel Directshow Asio Renderer Version 3をカートに入れます。
6月17日現在の値段は29.90ユーロです。


Checkoutページで名前、住所等の必須項目を入力します。


支払いは特に理由がない限りPayPalがおすすめです。
日本円で3,805円でした。


ショッピングサイトに戻ると注文の詳細が表示されるのでアカウントを作成していない方は
このページをスクリーンショットで保存またはURLを控えておいた方がいいです。


注文の詳細ページ最下部にあるライセンスキーをコピーしたらMultichannel ASIO Rendererの設定を開きます。
ライセンスキーをペーストしてActivate Licenceをクリックし成功すれば終了です。

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